← 一覧へエピソード

Title

米国提出前にもう一度見直した、英領バージン諸島の合併証明書

Subtitle

アトランタ拠点の半導体設備企業でグローバル業務を担当するマネジャーが語る、英領バージン諸島から米国へ書類を移動させた実話

クリックしてサービスを見る →

Introduction

「専門家との一時間が、一人で悩んでいた数日間よりも、多くを解決してくれた」

Content

今年初め、アトランタ拠点の半導体設備企業は、英領バージン諸島(BVI)に関連する投資と契約のため、法人の存続確認を進めていた。最終レビューの段階で、想定していなかった要件が見つかった。現地発行の書類には、米国提出用の認証済みバージョンが必要だったのだ。 担当者は一人でBVI側の案内を一ページずつ訳しながら対応しようとした。しかし、発行書類に求められる形式、公証を先に済ませるべきかどうか、そしてどの機関がアポスティーユを担当するのかを個別に確認する必要があり、合併証明書の原本と写しの違いについてさえ情報源ごとに説明が食い違っていて、作業は止まってしまった。 負担だったのはコストではなく、BVIと米国の間のスケジュールだった。この提出期限を逃せば、契約締結日と資金調達日が次の四半期にずれ込みかねなかった。担当者は確認メールが届くのをただ待つほかなかった。 Apostille Koreaのチームはまず、書類がいつ、どんな形式で米国に届く必要があるのかを正確に確認した。その答えから逆算し、発行機関と署名権限を確認したうえで、必要な公証とアポスティーユの手順を組み立て、進捗をその都度共有した。 合意した期日に、米国側はBVI発行の書類を問題なく受理した。契約締結とデューデリジェンスは次の段階へ進み、クライアントは止まっていた準備を再開できた。 「なぜ複雑なのかを理解できたことで、安心できた」とクライアントは語った。丁寧に管理されたBVIから米国への手続きの先に、クライアントのスケジュール全体もようやく足場を取り戻した。