← 一覧へエピソード
Title
ドミニカ共和国の出生証明書――日本の期限に間に合った一通
Subtitle
ドミニカ共和国で発行された書類を日本で使用するために準備した、シアトル在住の個人クライアントによる実体験。
Introduction
「つらかったのは書類作業そのものより、順番が正しいという確信が持てなかったことだった」
Content
この春、シアトル在住のマリアさんは、日本での身分関係と家族の登録手続きのために、ドミニカ共和国で発行された書類を提出する必要があった。アメリカを拠点にしながら二つの国の発行要件と提出要件を同時に調整するのは、想像していた以上に骨の折れる作業だった。
はじめはドミニカ共和国の発行機関のサイトを頼りに、自力で手続きを進めようとした。だが誰に発行権限があるのか、原本の様式はどうあるべきか、翻訳と国際認証をどこまで行う必要があるかは、それぞれ別々に確認する必要があり、書類の名称だけでは、どの手続きが実際に必要なのか判断がつかなかった。
日本側の提出期限にも余裕はなかった。書類の到着が遅れれば、保険の加入手続きと学校への登録が次々と後ろ倒しになる。何から手を付ければよいのか分からないまま、同じファイルを何度も開き直しては確認を重ねる日が続いた。
Apostille Koreaは日本側の提出要件とドミニカ共和国から届いた謄本を並べて照合し、そこから手元の謄本と提出要件を照合し、発行・翻訳・公証・国際認証のうち実際に必要な手続きだけを絞り込んだ。スペル、日付、書類番号、そして次に取るべき具体的な行動についても、一つひとつ明確に示した。
完成したドミニカ共和国の出生証明書は期限内に日本側の担当者へ届き、在留資格と家族関係の手続きも予定どおり進んだ。その後、長引くやり取りは一切必要なかった。
何度質問しても同じように明快で辛抱強い答えが返ってきたことが、何よりありがたかったと本人は振り返る。Apostille Koreaの礼儀正しく的確なフォローアップは、ドミニカ共和国から始まった一通の書類を、次の仕事と暮らしの章へと静かに運んでいった。
