← 一覧へエピソード
Title
中国発の記録がアメリカでの次のステップを動かすまで
Subtitle
ロサンゼルスにあるクラウドセキュリティ会社のグローバル業務責任者が、中国からアメリカへ渡る書類にどう対応したかの記録。
Introduction
「期限に間に合ったのはスピードのおかげというより、次にすべきことが常に明確だったからです」
Content
昨年秋のことだった。ロサンゼルスにあるクラウドセキュリティ会社は、中国から採用した人材の資格確認を進めていた。最終確認の段階で、現地で発行された書類はアメリカへ提出する前に認証を経る必要があることが判明した。
オンラインで在職証明書の申請までは進められたものの、認証の段階で行き詰まった。発行された写しの形式、公証を先に済ませるべきか、どの機関がアポスティーユの権限を持つのかは、それぞれ別に確認する必要があった。中国の手続きについて調べても情報がまちまちで、かえって混乱を招いた。
アメリカ側の提出期限にも余裕はなかった。書類の到着が遅れれば審査は次のサイクルに回され、さらに数か月待つことになる。何から手を付ければいいのか分からないまま、同じファイルを何度も開き直す日が続いた。
Apostille Koreaはまずアメリカ側の受入機関に最新の要件を確認し直した。そのうえで発行機関と署名権限を確認し、必要な公証とアポスティーユの順序を整理した。待機期間中も、今どこまで進んでいて何が残っているのかを同社に逐一共有した。
中国で仕上がった在職証明書はスケジュールどおりアメリカ側の担当者に届き、その後の手続きは予定どおり進んだ。後続の確認作業も長引くことはなかった。
同社は、アメリカ側の提出でつまずきそうな点を事前に伝えてもらえたことをありがたく思ったと話した。Apostille Koreaの的確な案内のおかげで、中国の書類対応は気の重い作業から、無理なくこなせるものへと変わった。
