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Title
ブルネイの婚姻証明書が、アメリカの提出期限に間に合った話
Subtitle
ブルネイからアメリカへ渡った一通の書類を担当した、ボストンのバイオテック企業でグローバル人事オペレーションを統括するマネージャーの実話。
Introduction
「期限を守れたのは、返信の速さではない。次に何をすべきかを、はっきり示してもらえたことだった。」
Content
年明け最初の四半期、ボストンに拠点を置くバイオテック企業では、ブルネイから赴任した社員の配偶者について、在留資格と福利厚生の登録手続きを進めていた。最終確認の段階で、アメリカ側から「現地で発行された書類の認証済み写しが必要」という指摘が入った。
担当チームはまず、ブルネイの発行機関のウェブサイトを頼りに自力で進めようとした。しかし発行機関、原本の様式、翻訳、そして国際認証の範囲は、いずれも提出先機関に事前確認しなければ判断できず、「婚姻証明書」という書類名だけでは、実際にどの手続きが必要なのか見当がつかなかった。
ブルネイからの回答を待つ時間とアメリカでの提出期限の間には、ほとんど余裕がなかった。少しでも遅れれば、赴任の承認と家族の生活支援の両方のスケジュールが後ろ倒しになりかねない。たった一通の書類が、その後の予定すべてを止めていた。
Apostille Koreaは、アメリカ側の提出ガイドラインとブルネイ発行の書類を突き合わせ、依頼者の書類がそのガイドラインに合致しているかを確認したうえで、発行、翻訳、公証、国際認証のうちどの手続きが本当に必要なのかを一つひとつ切り分けた。あわせて氏名表記や日付、書類番号の誤りもチェックし、次に取るべき行動を明確に伝えた。
ブルネイで整えられた書類は、期限前にアメリカへ到着した。海外赴任のスケジュールは予定どおり進み、追加の問い合わせにも、これまでの処理記録をもとにその場で回答できた。
依頼者が何より安心したのは、どんな質問にも同じ目線で丁寧に答えてもらえたことだったという。Apostille Koreaの気配りと的確なフォローが、ブルネイからの一枚の書類を、静かに次の仕事と生活の章へと運んでいった。
