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Title

ブータンからアメリカへ渡った出生証明書

Subtitle

ブータンからアメリカへと渡った書類をめぐる、ワシントンD.C.拠点のフィンテック企業グローバル業務責任者による実体験。

Introduction

「期限を守れたのは速い回答のおかげではなく、次に何をすべきかを的確に示してもらえたからだった」

Content

夏の渡航シーズンを目前に控えたある時期、ワシントンD.C.を拠点とするフィンテック企業は、ブータンに関連する海外赴任者の家族の在留資格登録手続きを進めていた。最終確認の段階になって新たな要件が一つ判明した――アメリカへの提出にあたり、現地で発行された書類の認証謄本が必要だという点だった。 ブータンの知人に頼めば早く片付くだろうと考えていたが、実際に書類が発行されてから本当の苦労が始まった。誰に発行権限があるのか、原本の様式はどうあるべきか、翻訳と国際認証をどこまで行う必要があるかは、それぞれ別々に確認する必要があり、出生証明書をどこまで、誰が扱うべきかもはっきりしなかった。 本質的な問題はコストではなく、ブータンとアメリカの時差だった。このタイミングを逃せば、従業員の着任日と家族の引っ越しの両方が狂ってしまう。担当者にできることは、確認のメールが届くのを待つことだけだった。 案件を担当したApostille Koreaのコンサルタントは、ブータン発の書類に本当に必要な手続きと、そうでないものをまず切り分けた。そのうえで手元の謄本と提出要件を照合し、発行・翻訳・公証・国際認証のうち実際に必要な手続きだけを絞り込んだ。氏名のスペルと有効期限についても、それぞれ個別に確認した。 合意した期日どおり、アメリカの審査窓口はブータンから届いた書類を問題なく受理した。海外赴任者の受け入れ手続きは次の段階へと進み、担当者は一時中断していた準備を再開することができた。 スピードそのものと同じくらい、途中経過をこまめに共有してもらえたことが安心につながったと本人は話す。Apostille Koreaの専門性と行き届いた対応のおかげで、ブータンとアメリカをまたぐ煩雑な手続きは、一本の筋道にまとまった。