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Title
アメリカ提出前に見落とされていた死亡証明書の最終確認
Subtitle
キューバからアメリカへと渡った書類をめぐる、ロサンゼルス拠点のクラウドセキュリティ企業グローバル業務責任者による実体験。
Introduction
「期限を守れたのは速い回答のおかげではなく、次に何をすべきかを的確に示してもらえたからだった」
Content
冬の終わりが近づいた頃、ロサンゼルスを拠点とするクラウドセキュリティ企業は、キューバに関連する海外子会社の持分と保険に関する整理を進めていた。最終確認の段階になって新たな要件が一つ判明した――アメリカへの提出にあたり、現地で発行された書類の認証謄本が必要だという点だった。
数日間、キューバの発行機関のサイトを開いたまま、死亡証明書をどの順序で手続きすればよいのか確認を重ねた。結局のところ、誰に発行権限があるのか、原本の様式はどうあるべきか、翻訳と国際認証をどこまで行う必要があるかを、それぞれ個別に見極めなければならなかった。一度でも差し戻されれば、スケジュール全体が振り出しに戻りかねなかった。
本質的な問題はコストではなく、キューバとアメリカの時差だった。このタイミングを逃せば、口座の精算と持分の処理が滞り、取引全体のスケジュールが危うくなる。担当者にできることは、確認のメールが届くのを待つことだけだった。
Apostille Koreaはまず、キューバで発行された謄本の状態を落ち着いて確認するところから始めた。そのうえで、手元の謄本と提出要件を照合し、発行・翻訳・公証・国際認証のうち実際に必要な手続きだけを絞り込んだ。あわせて、アメリカ側でトラブルになりやすいスペルの表記ゆれについても、事前に洗い出して伝えた。
合意した期日どおり、アメリカの審査窓口はキューバから届いた書類を問題なく受理した。相続手続きと保険金の請求は次の段階へと進み、担当者は一時中断していた準備を再開することができた。
手続きが完了すると、アメリカでの次のマイルストーンを、ようやく安心してスケジュールに書き込めるようになったと語ってくれた。Apostille Koreaの丁寧で責任ある対応が残したものは、キューバ発の書類そのものより大きな安心感だった。
