← 一覧へエピソード
Title
ラトビアの婚姻証明書――アメリカの期限に間に合った一通
Subtitle
ラトビアからアメリカへと渡った書類をめぐる、ワシントンD.C.拠点のフィンテック企業グローバル業務責任者による実体験。
Introduction
「期限を守れたのは速い回答のおかげではなく、次に何をすべきかを的確に示してもらえたからだった」
Content
年明けの第1四半期、ワシントンD.C.を拠点とするフィンテック企業は、ラトビアに関連する海外赴任者の配偶者の在留資格と福利厚生の登録手続きを進めていた。最終確認の段階になって新たな要件が一つ判明した――アメリカへの提出にあたり、現地で発行された書類の認証謄本が必要だという点だった。
はじめはラトビアの発行機関のサイトを頼りに、自力で手続きを進めようとした。だが誰に発行権限があるのか、原本の様式はどうあるべきか、翻訳と国際認証をどこまで行う必要があるかは、それぞれ別々に確認する必要があり、書類の名称だけでは、どの手続きが実際に必要なのか判断がつかなかった。
本質的な問題はコストではなく、ラトビアとアメリカの時差だった。このタイミングを逃せば、赴任の承認と家族帯同の準備が両方とも遅れる。担当者にできることは、確認のメールが届くのを待つことだけだった。
Apostille Koreaはアメリカ側の提出要件とラトビアから届いた謄本を並べて照合し、そこから手元の謄本と提出要件を照合し、発行・翻訳・公証・国際認証のうち実際に必要な手続きだけを絞り込んだ。スペル、日付、書類番号、そして次に取るべき具体的な行動についても、一つひとつ明確に示した。
合意した期日どおり、アメリカの審査窓口はラトビアから届いた書類を問題なく受理した。海外赴任の手続きは次の段階へと進み、担当者は一時中断していた準備を再開することができた。
何度質問しても同じように明快で辛抱強い答えが返ってきたことが、何よりありがたかったと本人は振り返る。Apostille Koreaの礼儀正しく的確なフォローアップは、ラトビアから始まった一通の書類を、次の仕事と暮らしの章へと静かに運んでいった。
