← 一覧へエピソード

Title

ナイジェリア発の記録がアメリカでの次の一歩を動かした理由

Subtitle

ナイジェリアからアメリカへと渡った書類をめぐる、ワシントンD.C.拠点のフィンテック企業グローバル業務責任者による実体験。

Introduction

「期限を守れたのは速い回答のおかげではなく、次に何をすべきかを的確に示してもらえたからだった」

Content

昨年の秋、ワシントンD.C.を拠点とするフィンテック企業は、ナイジェリアに関連する海外赴任者の家族の在留資格登録手続きを進めていた。最終確認の段階になって新たな要件が一つ判明した――アメリカへの提出にあたり、現地で発行された書類の認証謄本が必要だという点だった。 ナイジェリアの出生証明書に関するオンライン申請までは進められたが、認証の段階で行き詰まった。誰に発行権限があるのか、原本の様式はどうあるべきか、翻訳と国際認証をどこまで行う必要があるかを、それぞれ個別に整理する必要があり、ナイジェリアの要件について調べれば調べるほど情報源によって答えが食い違い、かえって混乱を招いた。 本質的な問題はコストではなく、ナイジェリアとアメリカの時差だった。このタイミングを逃せば、従業員の着任日と家族の引っ越しの両方が狂ってしまう。担当者にできることは、確認のメールが届くのを待つことだけだった。 Apostille Koreaは改めてアメリカ側の受理機関に立ち返り、最新の案内を確認した。そのうえで手元の謄本と提出要件を照合し、発行・翻訳・公証・国際認証のうち実際に必要な手続きだけを絞り込んだ。待機している間も、現在の状況と残っている作業を分かりやすく伝え続けてくれた。 合意した期日どおり、アメリカの審査窓口はナイジェリアから届いた書類を問題なく受理した。海外赴任者の受け入れ手続きは次の段階へと進み、担当者は一時中断していた準備を再開することができた。 アメリカでの提出にあたって起こりがちな引っかかりを前もって教えてもらえたことに、感謝の言葉が寄せられた。Apostille Koreaの的確な案内は、ナイジェリア発の書類を、気の重い作業から取り組みがいのある仕事へと変えてくれた。