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Title

マニラの婚姻記録が、ソウルの婚姻届に届くまで

Subtitle

米国での新生活を前に、夫婦がフィリピンと韓国の婚姻記録をつなげた話

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Introduction

「結婚式は一日で終わった。同じ事実を二か国の記録に正しく反映させるには、もっと長い時間がかかった」

Content

フィリピン系アメリカ人の看護師アンナは、ソウルで韓国人の夫と結婚式を挙げた。夫婦は数か月後にシカゴへ移り住む予定だったが、その前に、フィリピンでの婚姻記録を韓国の婚姻届の手続きに正しくつなげる必要があった。 二人が必要としていたのは曖昧な「家族証明書」ではなく、フィリピン統計庁(PSA)発行の婚姻証明書だった。PSAの記録がすでに作成されているか、DFAのアポスティーユを受けられる状態か、韓国語訳でどの個人情報を一致させる必要があるかを確認しなければならなかった。 アンナはオンラインで申請してみたが、結婚してから日が浅いため、記録がいつシステム上で検索可能になるのか判然としなかった。出国の日が近づく中、韓国側の婚姻届が遅れれば、改姓手続き、保険、そして米国での定住に関わる書類すべてが同時に複雑化しかねなかった。 Apostille Koreaはまず、婚姻がどこでどのように登録されたかを確認し、そのうえでPSA記録の発行状況を確認した。記録が取得可能になると、婚姻証明書を確保し、フィリピンDFAのアポスティーユと韓国語翻訳を順番に進めた。 チームは両者の氏名、生年月日、婚姻日をパスポートと韓国の婚姻届の様式と丁寧に照合した。どの国の記録がどの窓口に必要なのかを明確に説明することで、夫婦が同じ情報を二度用意する必要がないようにした。 書類は夫婦が出国する前に韓国の婚姻届窓口で受理され、シカゴでの計画も予定通り進めることができた。修正の遅れで航空券や出社日を組み直す心配からも解放された。 アンナは、二人の結婚が両国の記録の中で一貫した同じ物語として残ったことに感謝していると語った。Apostille Koreaの根気強い案内のおかげで、夫婦は国境を越えるたびに見た目の変わる書類に労力を割くのではなく、これから築いていく生活そのものにエネルギーを注ぐことができた。