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Title
ニュージーランド提出前に見落とされていた出生証明書の最終確認
Subtitle
ギリシャからニュージーランドへと渡った書類をめぐる、ボストン拠点のバイオテクノロジー企業グローバル業務責任者による実体験。
Introduction
「期限を守れたのは速い回答のおかげではなく、次に何をすべきかを的確に示してもらえたからだった」
Content
冬の終わりが近づいた頃、ボストンに本社を置くバイオテクノロジー企業は、ギリシャの関連拠点と連携しながら海外赴任者の家族の在留資格登録手続きを進めようとしていた。ところが期限を目前に控えたところで、現地で発行された書類が受理機関の求める様式と合っていないという知らせが届いた。
数日間、ギリシャの発行機関のサイトを開いたまま、出生証明書をどの順序で手続きすればよいのか確認を重ねた。結局のところ、誰に発行権限があるのか、原本の様式はどうあるべきか、翻訳と国際認証をどこまで行う必要があるかを、それぞれ個別に見極めなければならなかった。一度でも差し戻されれば、スケジュール全体が振り出しに戻りかねなかった。
本質的な問題はコストではなく、ギリシャとニュージーランドの時差だった。このタイミングを逃せば、従業員の着任日と家族の引っ越しの両方が狂ってしまう。担当者にできることは、確認のメールが届くのを待つことだけだった。
Apostille Koreaはまず、ギリシャで発行された謄本の状態を落ち着いて確認するところから始めた。そのうえで、手元の謄本と提出要件を照合し、発行・翻訳・公証・国際認証のうち実際に必要な手続きだけを絞り込んだ。あわせて、ニュージーランド側でトラブルになりやすいスペルの表記ゆれについても、事前に洗い出して伝えた。
合意した期日どおり、ニュージーランドの審査窓口はギリシャから届いた書類を問題なく受理した。海外赴任者の受け入れ手続きは次の段階へと進み、担当者は一時中断していた準備を再開することができた。
手続きが完了すると、ニュージーランドでの次のマイルストーンを、ようやく安心してスケジュールに書き込めるようになったと語ってくれた。Apostille Koreaの丁寧で責任ある対応が残したものは、ギリシャ発の書類そのものより大きな安心感だった。
