← 一覧へエピソード

Title

定款(基本定款)が英領バージン諸島(BVI)からアメリカへ渡った道のり

Subtitle

デンバーにある自動車部品会社のグローバル業務責任者が、英領バージン諸島(BVI)からアメリカへ渡る書類にどう対応したかの記録。

クリックしてサービスを見る →

Introduction

「専門家に1時間相談しただけで、何日も一人で悩んでいたときより状況がクリアになりました」

Content

夏の渡航シーズンを目前に控えたころのことだった。デンバーにある自動車部品会社は、英領バージン諸島(BVI)に関わる投資契約に必要な法人確認手続きを進めている最中だった。最終確認の段階で、現地で発行された書類はアメリカへ提出する前に認証を経る必要があることが判明した。 英領バージン諸島(BVI)関連の窓口サイトを何日もタブに開いたまま、定款(基本定款)の手続き順を組み立てようとした。最終的には、発行機関、原本の形式、翻訳と国際認証の範囲を、それぞれ別に確認する必要があった。一度の差し戻しがスケジュール全体を狂わせかねない状況だった。 英領バージン諸島(BVI)からの回答を待ってアメリカへ提出するまでの猶予は限られていた。少しでも遅れれば、契約締結日と資金拠出が、翌四半期にずれ込みかねなかった。たった一枚の書類が、そのあとの予定すべてを止めていた。 Apostille Koreaはまず、英領バージン諸島(BVI)で発行された書類の状態を丁寧に確認するところから始めた。そのうえで発行機関と署名権限を確認し、必要な公証とアポスティーユの順序を整理した。アメリカで問題になりかねない表記のずれも、早い段階で洗い出された。 英領バージン諸島(BVI)で準備された書類は、期限に間に合う形でアメリカへ届いた。契約締結とデューデリジェンスのスケジュールは予定どおり進み、追加の問い合わせがあっても、処理の記録をもとにその場で答えられる状態が保たれた。 対応にあたった担当者は、アメリカでの次の予定をようやく安心して組めるようになったと話した。Apostille Koreaの粘り強い対応が残したのは、英領バージン諸島(BVI)の書類そのもの以上に大きな安堵感だった。